経営赤字というのは、簡単に言うと貿易赤字のことで、ある国が外国に物を売って得る金額より、その国が外国からものを買って支払う金額の方が多いことを言います。
経営赤字は、国の信用力を落とす財政赤字と並んで、通貨の人気を下げる要因になります。
アメリカのドルは、基軸通貨と言って、全世界の通貨の基準になる通貨とされているので、アメリカの経営赤字は、そのまま相場に影響します。
今までは、アメリカの影響力は絶大で、アメリカが不景気なら世界が不景気という風潮でしたが、近年アメリカの影響力は低下しており、これからも徐々に低下していくと考えられているので、アメリカの経営赤字も、以前ほど相場に影響を与えなくなっていくかもしれません。